のクルーによって行われる。
アメリカズカップの日本チャレンジの基地が蒲郡に設置されたのは１９８７年である。９２年にこの基地から初挑戦し，予選ベスト４に残って，
日本のハイテク技術の一端を世界に示した。９５年の２回目の挑戦では，新艇で臨んだものの残念ながら決勝に残れず敗退した。３度目の
挑戦は，先回の勝利国であるニュージランドで２０００年に行われる。
いつの日かこの世界最高峰のヨットレースがこの蒲郡で行われることを夢見て市民あげて日本チャレンジを応援している。
一番の自慢は、３年程前、三河湾で練習していたアメリカズカップのヨットの前を横切ったことである。こちらとしては、十分過ぎるほどの余裕をもって前を帆走していたのが、アアメリカズカップは恐ろしく速く、
結果としてきりぎりに横切ったかたちになってしまたのだ。難波キャプテンの顔が目の前を通過し脂汗がたらりであった。
